■神奈川県アルツハイマーデイのパネル掲示参加しました！
9月は世界アルツハイマー月間です。神奈川県でも『かながわアルツハイマーデイ』として数年前から開催されています。初期メンバーとして、横浜では唯一弊社が参加させていただいておりましたが、現在では、横浜市総合保健医療センター、横浜市若年性認知症コーディネーターの川中さん等にもお仲間に加わっていただきました。
過去の取り組みとしては、横浜RUN伴青葉の発表や、青葉区の融資団体DAAAの取り組み等を発表しました。今年は、前回のブログでもご案内した、『あざみ野認知症の人にやさしい街プロジェクト(以下、あざみ野PJとする)』について発信しました。
このプロジェクトでは、イベント目白押しのため、他の地域のユーモアあふれる活動とも肩を並べられるほどの内容でした。一線を画していた点は、「多種多様なイベント」に尽きます。コロナ禍で大規模イベントを避ける傾向にある中でも、イベント開催していた青葉区のチャレンジ精神、青葉魂といえばよいのでしょうか。アグレッシブな攻めのプレーで、早々にウィズコロナを進められ、インクルーシブ思考(コロナとも共存)があったからこそ、実現できたものかと考えています。
これからも、あざみ野PJを介して、若年性認知症の人のはたらく、仕事、社会貢献、社会参加の拡大を図ってゆけたらと思います。若年性認知症になる前より、なった後の方がより社会との接点・交流の機会が増えるよう濃厚な日常を共創してゆきます。
