連休気分満喫〜ゴールデンウィーク2023振り返り

■連休気分満喫〜ゴールデンウィーク2023振り返り

世間は9連休だの、コロナ前の人出が戻ったなどと賑わっていたゴールデンウィーク。過ぎてしまえばあっという間でしたね。

GrASPには祝日がありません。皆さんいつものようにご出勤です。
とはいえ、ちょっとは休日気分を味わいたいよね、てなことでいつもと違うプチイベントでゴールデンウィークっぽさを味わってみました。
あらためて、別視点も含めてゴールデンウィーク2023を振り返ります!

GW2023 その①『都筑民家園』におでかけ

先日も投稿しましたが、お隣り都筑区にある『都筑民家園』に出かけて来ました。

竹林の脇道を抜けると大きな大きな鯉のぼりが目に入り、おおっという歓声が。

古民家には昔ながらの五月人形飾りが並んでおり、食い入るように見たり写真を撮るメンバーさんも。一緒になった幼稚園の子どもたちから採った虫を見せてもらうプチ交流もできました。

出発前の朝の会で「鯉のぼりは何色?」との質問に「歌えばわかりますよね」とYスタッフ。答えは歌詞にはなく、一同あれれ(笑)。が、実物を見てわかりましたね。また「金太郎が描かれる鯉のぼり」も実際に見られましたが、「金太郎はクマちゃうん」と合点がいかない様子のJさん、首を傾げながら眺めていました。「そういえば昔は飾ってたわ」とNさん、優しい表情で幼き頃の息子さんを思い出していたのでしょうか。

薫風を受けながら縁側でお茶を飲みお喋りに興じたひととき。
短い時間ではありましたが、ちょっとした遠足気分を味わうことができました。

GW2023 その②『みんなの畑』で土いじり

暦の上では「立夏」。しかし暑い?暑い?
なんでしょう、この陽射しの強いこと。

そんな中、オーナーの土志田さんから「サツマイモの苗、入荷です」とのお知らせ。
畑仕事はよくも悪くも待ったなし。暑いから、忙しいからとほったらかしにできません。

その日のコンディションによって車移動もありですが、基本はてくてく通います。
土いじりはしたことがないと言っていた方も鍬を振るう姿がサマになってきました。

雑草抜きチームは、出てきたごぼうを抜きそうになって「あー、それは違う違う」と大騒ぎ。
井戸水汲みチーム、よく見ると勢いよく出る水がジョウロに全然入っていませんよ〜。
そんなこんなで賑やかでした。

「こういうことがやりたかったんです」「こんなことができるなんて考えてもみなかった」とご家族から喜びの声、驚きの声も届きました。

これからもっと厳しい暑さがやってきます。夏野菜も始まります。
安全第一を心がけながら、できるだけ全メンバーがそれぞれの役割をもって野菜作りに携わっていただけるようサポートしてまいります。

その先には収穫、そして調理、実食。楽しみしかありません。
土志田さん、お隣りの畑のおじさん、これからもご指導よろしくお願いします!

GW2023 その③『柏餅より粉モノフェス!』

グラスプ名物手作りおやつも、GWは盛り上がりをみせました。

なんと5/4と5/5、二日連続『和風どら焼き』!

ホットケーキミックスをホットプレートで焼いて、丸めたあんこをはさみます。
そしてホイップクリームで飾り付ければ立派なスイーツ。
なんてハイカロリー…と聞こえてきそうですが、甘さ控えめ上品なお味に仕上がりました。

ご家庭ではなかなか腕をふるうことがないけれど、実は得意なんだとはりきるTさん、手際よく丸めてくださります。

頭にバンダナをまいてにぎやかに焼いているのはトポスの三人娘か、かしまし娘か?
丸める、広げる、焼く、ひっくり返す、並べる…工程ごとにそれぞれのメンバーさんが真剣なまなざしながらも楽しまれているご様子でした。

そしてただ食べるだけでは芸がない。
レクで射的を行い、見事上位に入った方には「ホイップクリーム増量」のプレゼント。
BGMにノッてやや控えめにクリームを絞るメンバーさん。遠慮深い方ばかり…。

いつものティータイムも、ちょっとした工夫でスペシャルに。
自分たちでわいわい作って食べられる幸せ。
皆さんの美味しい顔もいつもよりゴールデンでした。

一方その頃、旭事業所でも「粉ものフィーバーフェス」を開催!

旭事業所では現在粉ものを使ったクッキングがトレンドです。
・お好み焼き
・たこ焼き風カステラ
・ホットサンド
などなど。

 1958年~1968年世代の男性若年性認知症の当事者(以下:男性メンバーとする)は「男子厨房に入らず」という言葉は無縁のようで、みなさん巧みな包丁さばきやおたまさばきを披露されていました。

中には、プライベートでキャンパーとして活躍されている方もおり、豚の角煮やカレーを華麗に作ることは朝飯前といった具合に、みなさん類まれなるスキルを持たれています。

こちらは完成品の写真を撮り忘れるという何たる失態?
今後は、美しく写真にも心にも料理を写してゆきたいと思いますので、楽しみにお待ちいただけますと嬉しいです。

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