■大忘年会
1年の労をねぎらうためにはやっぱり「忘年会でしょ！！」ということで、大忘年会と題してサービス終了日に開催しました。
一つのコンセプトとしては、「敬遠されがちな食べ物を愉しむ機会」として熱意をもって楽しんでいます。2018年にはしゃぶしゃぶを堪能しました。どうしても焼けどを心配して敬遠されがちですが、気をつけて食べる、口の中を焼けどしてもみんながいれば怖くないをモットーに食しました。
2019年はもちつき。小さく切って食べる安全を配慮すればその通りですが、お餅にかぶりつくこの醍醐味を味わっていただくべく実践しました。どちらも大好評。
人は楽しんでいる時は、脳が覚醒してアドレナリン全開で本来の力を発揮できるもの。美味しく楽しく、敬遠されがちな「しゃぶしゃぶ、餅」怖がらずにいただきました。
若年性認知症当事者からは「食べ過ぎて気持ちが悪い、年の瀬に楽しい時間をありがとう」と高評価。ご家族のみなさまからは「忘年会なんて若年性認知症になってからできなかったので、まさかこんな日がくるとは嬉しかったです」と感動のお言葉をいただきました。
コロナが収束したらいったいどんな、大・大・大忘年会が待っているのか・・・ 乞うご期待！
