ウォーキングフットボール

■多世代交流ウォーキングフットボール

新型コロナウイルスの影響により、地域イベントの開催は軒並み中止となっている中、2019年12月から約2年振りのイベント参加となりました。
やさしい街あざみ野実行委員会桐蔭横浜大学東急SレイエスFCによる共催開催でしたが、総勢80名程度の参加者と真冬の寒さを吹き飛ばす活動となりました。多世代交流がコンセプトのため、若年性認知症の人はもちろんのこと、幼稚園児、小学生、高校生、大学生、20代~80代の方が入り交じりました。


ウォーキングフットボール特別ルールは
⚫︎全員歩いて!
⚫︎みんなでプレー!
⚫︎笑顔で楽しく!
⚫︎相手にプレーを!
⚫︎接触しない!
⚫︎オフサイドなし!
⚫︎キックには思いやりを!
⚫︎ゴールは全員でグータッチ!


参加者がそれぞれを尊重したプレーでマイノリティーの方々が活躍できるやさしい場となりました。
若年性認知症当事者は、自分たちの活躍よりも、子どもたちへの受け取りやすいキラーパスを。サポートされる側ではなく、サポートする側で力を発揮されていました。感染状況にもよりますが、コロナ禍であってもイベント開催が可能であると証明できた素晴らしい機会になりました。
何より若年性認知症当事者が「楽しかった、子供達と一緒にやれてよかった、またやりたい!」と感想を述べられていたことが印象的でした。

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