通所介護「トポス和果」

GRASP(初期) —— ワークフェーズ

若年性認知症の人、初期の方(要支援~要介護1・2)に「はたらく」を介して、社会貢献を行っていただきます。「仕事」に携わることで高次な能力を発揮いただき、認知症の進行抑制を目指しています。


【内容】Amazon業務、おこわづくり、ポスティング(青葉区、都筑区)、弁当箱洗浄、地域イベント参加、クッキング、ピアサポート(オンライン)


【できること】商品梱包、出荷作業、簡単調理、チラシ投函(折り込み作業)、洗い物、経験談を語る、当事者の思い傾聴する


【叶えたいこと】地域の企業や団体との交流を増やし、若年生認知症当事者が『社会貢献』s「はたらく」ことできる環境を、当事者、地域の皆さま、弊社三位一体で共創。

【想い】地域の企業や団体と事業所を離れた社会で「仕事」に携わることができる。そこで新たに築かれる人間関係を通して、地域との絆を深め「新たな自分」としての人生をリスタートする。

9:30〜10:00出勤(自己通勤 or 最寄り駅まで送迎)、朝のミーティング、1日の業務確認
10:00〜10:15事務所清掃、ラジオ体操
10:15〜11:15午前中業務前半
11:15〜11:30休憩
11:30〜12:15午前中業務後半
12:15〜13:15昼休憩、昼食、歯磨き、コミュニケーション
13:15〜15:15午後業務
15:15〜15:30振り返り、次回勤務日確認、退勤(自己通勤 or 最寄り駅まで送迎)
※業務に関しては、その時々で業務委託のある作業を行います

GRASP(中期) —— ソーシャルフェーズ

若年性認知症の人、中期の方(要介護1~3)に「すき」を介して社会有志活動を行っていただきます。「趣味」を通して、楽しみながら今できることに能力を発揮いただき、認知症症状の緩和を目指しています。

【内容】園芸活動、清掃活動、買物、調理、お弁当配達、Amazon業務、封入作業、スポーツ(キャッチボール、サッカー、卓球、バドミントン、テニス、風船バレー、ジョギング、筋トレ等)、クッキング、ウォーキング、創作活動、地域イベント参加、等質性を活かしたコミュニケーション

【できること】畑を耕す、雑草を抜く、花・種を植える、掃除、簡単調理、簡単な仕事、好みの運動、同年代の人とのコミュニケーション

【叶えたいこと】地域の企業や団体との交流を増やし、若年生認知症当事者が『社会有志活動』「趣味・できる」を活かした環境を、当事者、地域の皆さま、弊社三位一体で共創。

【想い】地域の企業や団体と事業所を離れた社会で、事業所内で当事者の「できる」を活かした活動の実践。「自分のできるを活かす」機会を通して認知症があっても充実した毎日に。

9:30〜10:00バイタルチェック、朝のミーティング(日付確認、時事、脳トレ、歌等)
10:00〜10:30ウォーキング、事業所清掃
10:30〜12:00集団エクササイズ(ラジオ体操、サーキットEXorエアロビクスorストレッチ等)
12:00〜13:30昼食準備、昼食、昼休憩、歯磨き
13:30〜15:00小集団グループ活動(買物、スポーツ、園芸、趣味活動、ボランティア就労、リハビリ)
15:00〜15:45昼休憩、昼食、歯磨き、コミュニケーション
16:00〜ティータイム、コミュニケーション
※どの時間帯においても個別課題に応じてリハビリ(機能訓練)を実施しています。
<例> 入浴、スポーツ、歩行練習、趣味活動、社会参加活動、調理など

GRASP(後期) —— ベーシックフェーズ

若年性認知症の人、後期の方(要介護3~5)に「くらし」を介して社会参加を行っていただきます。「食べる、歩く、排泄」行為をいつまでもご自身の力で実行いただき、地域在宅生活の継続を目指しています。

【内容】食事、整容、排泄、更衣、移動、基本動作の能力をくらしの中で発揮。ウォーキング、社会イベントへの参加。

【できること】食べる、飲む、排尿、排便、立つ、歩く、選択する、安心する、どんな自分でも受け入れてもらえる。

【叶えたいこと】地域の企業や団体との交流を増やし、若年生認知症当事者が『社会参加』「くらし」をつなぐ環境を、当事者、地域の皆さま、弊社三位一体で共創。

【想い】地域や団体と事業所を離れた社会で、事業所内で当事者の「自然な行為」を活かした活動の実践。「能力を発揮できる環境」の創出により、認知症が進行しても地域在宅生活があたりまえを実現させる。

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