ふれあい福の市
たまプラーザで行われた『ふれあい福の市』。
今年は
①萬駄屋さんとおこわ&コーヒー販売
②ぶらぶら歩き
③「・・・・」
に分かれて参加しました。
おこわチームは前掛け姿もバッチリ決まり、日頃自分たちが作っているおこわの他、夏に取り組んだ竹細工(ミニすだれ,ミニほうき)の販売、そしてキッチンカーでのコーヒードリップもスタッフの岡本さんと久々のコラボ。
駅前の公共スペースで道行く人への呼び込みも頑張りました。というのも、今回オリジナルののぼり旗や横断幕がデビューしたのです。もうこれからもどんどん販売に出かけない手はありません。
一方ぶらぶらチームのお目当てはおこわチームの激励だけでなく、この日行われていたじゃんけんラリー。ブースを回ってじゃんけん勝負、スタンプを集めて景品をゲット。出店していた福祉作業所の製品からエコバッグや文庫本カバー、布マスク、テイッシュケース、キャンドルなど、チョイスにもそれぞれのメンバーさんらしさが出ていました。
そして③。
実は当日だけでなく、違った形でのイベント参加があったのです。
「やさしい街あざみ野」ブースの手作り石鹸ワークショップ。去年はブース手伝いに行きましたが、今年はその事前準備として石鹸の粉を計って小分けする作業のお手伝いを3日前に行いました。
このような形で参加させていただいたことに感謝すると同時に、もっともっといろいろな角度から社会参加できる可能性があることの気づきをいただきました。
メンバーさんたちは外部の方と一緒に活動することで、日頃のスタッフとは違った刺激を受けています。
私達もいろいろな方と関わりをもつことで、スタッフでは思いつかない発想をいただきます。
事業所に来ていただいたり、事業所を飛び出したり。
今年の「福の市」は、販売や外出以外の参加のしかたが新たな大きな収穫となりました。