令和4年度青葉区認知症講演会
青葉区さんからは、毎年何かしらのイベントの際に弊社へお声掛け頂いています。感覚値にはなりますが、7年連続7回目の出場、強豪校です。いや強豪企業です(笑)。
ですが、今回は初めての取り組みとなる名誉ある機会となりました。それは、アルツハイマー月間の講演会に青葉区代表として。8年間青葉区役所の方と様々なインベントを介して絆を深めてきたからこそ、今この時があるのだと改めて感じられました。感無量です。これまで、弊社と関係を築き上げてきてくださった区役所職員の皆さまありがとうございます。こころを込めて御礼申し上げます。
さて、講演会の様子ですが、港南区で『つながりクリニック』を運営されている、八森先生のご講演がありました。「ソーシャルキャピタル、信頼と安心感がキーとなる」「欧米では認知症の人が減少傾向である、それは孤立している人が少ないから、オランダでは認知症村がある」等の深い学びにつながりました。八森先生ありがとうございます。
いよいよ弊社の出番です。30分の登壇時間をいただきました。
代表山崎の話は前座で5分程いただきましたが、日ごろの行いの悪さが露呈して、ZOOMインターネット環境に悪影響を与えてしまい会のスムーズな進行を遅延させてしまいました。申し訳ないことです。そんな私の負のオーラを、がらっと好転させてくださったのが、若年性認知症当事者の髙橋さんと城さんです。お二人から語られる言葉、決して流暢ではありませんが、ひとことひとことにありったけの思いが詰まっている。だからこそ、参加者のみなさまのハートをGrASPできたのだと思います。
最後は奥様方のお手紙をご本人が読む、スタッフが代読させていただくコーナーです。涙なしでは語れません。ブログではなく、動画でお伝えしたいところですが、城さんが奥様からのお手紙で涙されながら聞かれていた。ご夫婦の愛を感じられずにはいられませんでした。Power of LOVEとはまさにこのことなのだと学びの時となりました。
改めて、このような機会を作ってくださった、青葉区役所高齢障害課のみなさまに感謝をお伝えします。本当にありがとうございました。これからも青葉区とともに、つまづいたり転んだりしても、1歩ずつ着実に歩んでゆきます!!