GrASPの取り組み

意思決定会議 DAY7

tsumugi

プロの会議、意思決定会議をスタートして7回目に突入しました。

今回のお題は『NPS』にフォーカスしました。

「NPS」とは「Net Promoter Score」の略で、顧客ロイヤルティ(商品やサービスに対する信頼・愛着)を測る指標です。

問いは、「知人や友人にGRASPを勧めたいと思いますか?」でアンケートをとりました。

指標の見方は、0~10点満点で、0がまったく思わない、5がどちらでもない、10が非常にそう思うであり

・9、10点 :推奨者
・7、8点  :中立者
・0~6点  :批判者

というように判断することとなります。

結果は…
・推奨者:75.5% 
・中立者:17.9%
・批判者:6.6%

となりました。

この結果は、代表の山崎としては、85%程度は達成できている、いや、しなければならないと思っていましたが結果は及びませんでした。ただ、アンケートから理解できたことは、中立者の評価をしてくださった方々には、弊社サービスの不満足、課題を生じさせてしまった結果であることが深く理解できました。この課題をクリアすることで、当初の目標であった85%は優に達成できるため、早期に改善して「信頼と愛着」をさらに高めてゆきたいと心に決めました。

一方で、NPSの業界平均を調べたところ

NPS(Net Promoter Score)の平均は業界によって異なりますが、一般的な目安として以下のような数値が挙げられます。

  1. 全体平均: 一般的に、NPSの全体平均は10~30の範囲内とされています。
  2. 優れたNPS: NPSが50以上であれば優れた結果とされます。これは顧客が製品やサービスに非常に満足していることを示します。
  3. トップクラス: 70以上のNPSはトップクラスの企業に見られる数値であり、顧客満足度とロイヤルティが非常に高いことを示します。
  • テクノロジー・ソフトウェア: 平均NPSは30〜40。
  • eコマース: 平均NPSは40〜50。
  • 金融サービス: 平均NPSは10〜20。
  • 電気通信: 平均NPSは0〜10。

したがって、推奨者75.5%(NPS 75.5)は非常に高い結果であり、ほとんどの業界においてトップクラスの顧客満足度を示しています。

と大変光栄な、結果であることも知れました。

1年に1回は最低でもNPSアンケートを行い、さらに良質かつ他には存在しない唯一無二のサービスに発展させるきっかけとしてゆきたいと思います。

その他にもNPSアンケートには、会社の課題改善の内容がふんだんにちりばめられていましたので、それを現在進行形で改善に向けて主要メンバー一丸となって取り組んでいます。

8月までにはある程度のカタチができているかと思いますので、また報告したいと思います!

ちなみに、現在ご支援いただいている、サードパーティ株式会社 中島代表がYouTubeデビューを果たされました。その名も『ファシリ社長-組織の裏革命ch』です。学ぶことしかありませんので、ぜひともみなさん、中島社長から会議について学びを深めてください!チャンネル登録とグッドボタンもよろしくお願いします。

次回のDAY8もまた報告しますね(^^♪

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