『それ、私たちにも起きていること』〜関わり方で状態は変わるということ~
弊社のサービスのケア・支援についてお伝えしたいと思います。
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こちら☝の数が増えるだけ、GRASPismを発信したというシンボルにしたいと思いますので、お付き合いの程お願いいたします(笑)
弊社のサービスのケア・支援についてお伝えしたいと思います。
part112です!こちらの数が増えるだけ、GRASPismを発信したというシンボルにしたいと思いますので、お付き合いの程お願いいたします(笑)
2026年2回目のシリーズは「それ、私たちにも起きていること」についてです。支援といっても私たちにできることはほとんどありません。ただこれまでの10年と200名を超えるご本人の声を伺ってきた経験を、そっとご案内することしか…
今回からは、『認知症の人と、私たちは本当に違うのか』の内容をお伝えします。それでは、第14回をお楽しみください。
関わり方で状態は変わるということ


「昨日は穏やかだったのに、今日は怒っている。」
「この人の前では落ち着いているのに、別の人の前では不安そうにしている。」
認知症の人と関わっていると、そんな場面に出会うことがあります。
同じ人なのに、なぜこんなにも違うのだろう。
病気が進んだからだろうか。性格の問題なのだろうか。
そう考えてしまうこともあります。でも、本当にそれだけなのでしょうか。
■ 私たちも「環境」によって変わっている

例えば、こんな経験はありませんか。
初めて行く場所。知らない人ばかりの集まり。何を話せばいいのか分からない。
少し緊張する。言葉が少なくなる。表情も硬くなる。
逆に、
気心の知れた友人といるとき。安心できる場所にいるとき。自然と笑顔が増える。会話も弾む。私たちは、自分では気づかないうちに、周囲の環境や人との関係に大きな影響を受けています。
■ 人は「安心できるかどうか」で変わる


例えば、
急いだ口調で話しかけられる。何度も注意される。否定される。
そんな状況が続くと、誰でも緊張します。身構えます。
そして、いつもならできることが、うまくできなくなることもあります。
反対に、ゆっくり待ってもらえる。失敗しても大丈夫だと思える。話を聞いてもらえる。
そんな環境では、少しずつ力を発揮できるようになります。これは特別なことではありません。
私たち自身にも起きていることです。
■ 認知症の人も、環境の影響を受けている

認知症の人は、周囲の変化や雰囲気に、私たちが思っている以上に敏感です。
声の大きさ。話す速さ。表情。部屋の騒がしさ。周囲の人の緊張感。
そうしたものが、不安や混乱につながることがあります。
そして逆に、安心できる人。慣れた場所。ゆっくりとした関わり。
それだけで表情が和らぎ、落ち着きを取り戻すこともあります。
■ 「症状」だけを見ていると見落としてしまうこと

私たちは時々、怒っている。落ち着かない。何度も同じことを聞く。
そうした姿を見て、「認知症だから仕方ない」と考えてしまいます。
でも、もしその背景に、騒がしい環境があったとしたら。急かされる関わりがあったとしたら。
理解できない説明が続いていたとしたら。見えてくるものは変わってきます。
つまり、状態は本人だけで作られているのではなく、環境や人との関わりの中で生まれている部分もあるのです。
■ 私たちもまた、「環境」の一部

これは少し勇気のいる話かもしれません。
でも、認知症の人の状態に影響を与えているのは、病気だけではありません。
私たちの表情。私たちの声。私たちの関わり方。その言動の全て。
それもまた、大きな環境の一部です。
だからこそ、関わり方が変わると、状態が変わることがある。
これは支援の難しさでもあり、同時に希望でもあります。
■ 最後に

認知症の人の状態を見るとき、
私たちはつい、「本人の問題」として考えてしまうことがあります。
でも本当は、人は誰でも環境の影響を受けながら生きています。
安心できる場所では落ち着き、不安な場所では力を発揮できなくなる。
認知症の人も同じです。そして私たちの関わりは、その人にとっての環境の一部になっています。
そう考えると、「何をしてあげるか」だけではなく、「どんな存在でいるか」
ということも、大切になってくるのかもしれません。
関わり方で状態は変わるということ。こんな考え方が他にもあります、現在活用中です、最新のデータから読み解くとこうなります。等、みなさまからの情報がありましたら教えてもらえるとうれしいです(^^♪
