そういう者に私はなりたい
「こういう者に私はなりたい」
皆さん、宮沢賢治の『雨ニモマケズ』をご存じでしょうか。
100人いたら101人が知っている名作ですね。(計算は合いませんが笑)
その最後にある、
「サウイフモノニ ワタシハナリタイ」
という言葉を思い出す出来事がありました。
舞台は神奈川県伊勢原市にある、とあるコンビニエンス。


ある日私は、コピーした免許証をそのままコピー機に置き忘れて帰るという、なかなかの粗忽者ぶりを発揮しました笑。
自宅に着いてから気づき、慌ててお店に電話すると、「お預かりしていますのでお送りしますね」と丁寧に対応してくださいました。
翌日、無事に免許証は届いたのですが、驚いたのはそこからでした。
封筒の中には、免許証だけでなく心のこもったお手紙まで入っていたのです。

私はサービス業の経営をしていますが、このようなお手紙をいただいたのは初めてでした。
業務として対応するだけでなく、相手を思う気持ちを添える。その姿勢に心を打たれ、そのお手紙は今でも私の宝物になっています。
いつか直接お礼を伝えたいと思っていたところ、先日、東海大学での講義の帰りに近くを通る機会がありました。
「そうだ、あのコンビニだ。」
そう思い立ち、お店を訪ねました。
店長さんとお話をさせていただく中で、お手紙の温かさは偶然ではなく、その方のお人柄そのものなのだと感じました。
お店の軒下には燕の巣があり、燕を大切に見守る手作りの掲示物には優しさと遊び心があふれていました。



人の想いは見えないようでいて、手紙やスタッフの方のあたたかな接客、お店の雰囲気にちゃんと表れるものなのですね。
『セブン-イレブン伊勢原高森2丁目店』の皆さま、本当にありがとうございました。

GrASPのビジョンである「粋な心を、味な人生を、笑いぃ顔とともに」を体現されているような皆さまとの出会いに感謝しています。
そして何より、
「こういう者に私はなりたい」
そう心から思わせていただいた出来事でした。
皆さん、『セブン-イレブン伊勢原高森2丁目店』の近くにお立ちよりの際はぜひ伺ってみてください
