GrASPの取り組み

意思決定会議 DAY10 

tsumugi

意思決定会議DAY10!

今回のお題は、
➀GRASPの認知度拡大作戦(企画書を作成する)
➁全体会議で活用したアンケートを振り返り長所は伸ばし、短所は改善する
こちらを取り上げ、会議を開催しました。

➀に2時間、➁に1時間の予定でしたが、➀の企画書の内容が主要メンバー6名どれも素晴らしかったために、➁の時間は次回として、徹底して『GRASPの認知度大作戦』に振り切って話し合いを行いました。

現在は、「GRASP」が一部の居宅介護支援事業所、ケアマネさんにしか認知していただいていないことが、最重要課題となっています。こちらを解決するべく、「認知度拡大作戦」を実行しました。

弊社は横浜市で唯一若年性認知症のデイサービスを運営しているため、神奈川県、横浜市、区役所等の行政と密な連携を行っており、何かイベント、登壇等でご一緒することが多いです。そのため、若年性認知症研修等を行うときには必ずお声掛けいただき、実際の支援の内容や現状をお伝えする機会があることで、その研修に参加された行政、ケアプラザ、居宅介護支援事業所の認知度が格段にあがります。しかし、ケアマネさんは日々激務です。このような研修に参加される方が少ないと言えるため、この方たちに如何にしてGRASPをお見知りおきいただくか。

こちらに絞って練られた企画がこちらです。

・各区のケアマネサロンの研修会で若年性認知症研修を取り上げていただくために営業活動を行う
・弊社の取り組みを知っていただくために動画を作成してDVDやORコードで情報をお届けする
・行政に「若年性認知症の研修ができますよ」とアナウンスしながら弊社の情報提供を行う
・急な休みになったメンバーのケアマネに現状報告を行いながら、振替を強化する
・GRASPグッズを作成することで、それをギフトとしておくることで弊社を忘れないGRASPの虜になる
・今実践している内容について、ケアマネにより丁寧に報告して土曜日稼働、2単位稼働後すみやかに対応できるようにしてゆく

認知度拡大という視点と、現在のケアマネとの信頼関係をさらに構築するという結果にいたりました。

どの企画書も工夫を凝らした内容でしたが、特にグッズに関しては代表としてその発想がなかったので目からうろこでした。全ての認知拡大アプローチに活用できるため、グラスプグッズを作成してゆきます。皆さま楽しみにしていてください(^^♪

このようなアイデアを出して、誰がいつまでに課題を達成するのかという期日を決め実行できているのは、サードパーティー株式会社、代表の中島さんが弊社を支援してくださっているからだと言い切れます。

第三者視点が入ることで、話の脱線をもとに戻してもらったり、課題を再度明確にしたり、対立が起きそうなところをやわらかな介入で導いてくれたり、場の機微な雰囲気を察知して的確に対応してくださっています。

そんな中島社長は、YouTuberとして

『ファシリ社長-組織の裏革命ch』を運営されています。開始わずか4ヵ月で登録者4000人を超える、ビジネス系YouTuberです。2024年12月までに10000人を目指されていますので、ぜひとも皆さんチャンネル登録とグッドボタン、そしてコメント欄で質問攻めしてください。必ずやあなたの組織が変わるヒントを与えてくださると思います。

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【毎日18:00投稿】組織の裏の問題を解決するノウハウについての情報を発信中! ファシリ社長のナカシマです!? ?‍♂️中島昭聡のプロフィール?‍♂️ 組織経営の課題解決を支援する「ファシリテーション」のプロフェッショナル。 税理士法人・整骨院・アパレル・保育園など、業界を問わず100社以上の目標達成を支援。 年商1〜50億円規模の企業の社外パートナーとして、会議を中心にファシリテーションを手がけている。

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最後に、中島社長がYouTubeコミュニティに弊社のことを投稿してくださいました。そちらをご案内して今回のブログを終了します。

【どうすればできるか?を考える会議】

 昨日は、お客様の幹部会議がありました。 

ここのお客様は、介護の中でも特殊な領域で 事業を広げているのですが、 
1つの施設で稼働日を増やすか 否かの議論があり、 
(採用はする前提ですが) 1人のマネージャーから 「もし新しい人が辞めたら他の職員がきつくなる」 
という意見が出ました。

 それに対して「しっかり採用した人を●●(会社)イズムに育てていこう」 
「私たちの事業所(他の事業所)からヘルプに行くよ」 など幹部同士でさまざまな議論が交わされました。

 中でも印象に残ったのが、 「この会議(私たちが関わる会議)を始めて どのようにすればいいか?を学びました。どうすればいいかで考えましょう。」 という言葉。

 こうやってリスクが率直に話されることも素晴らしいしその中でも全体でどのようにすればできるか?で考えることが 素晴らしいと感じました。 

高い目標を掲げれば、できない理由は無限に出てくるけど、できる理由を考え、実行していくことで会社は成長します。 

私が言うには、会社の文化が変わる生産性が上がり、売上が上がります。 

できない理由を考え、行動しない会社とできる理由を見つけ、解決策を実行していく会社。 

この文化の差で売上は大きく変わります。 売上が上がるということは、 それだけお客様に喜んでいただいた証でもし、新たなことへの投資や従業員の給与にも還元できます。 

だからまずは経営陣・幹部陣から 「どのようにすればできるか?」で 考える文化を醸成していくことが大切です。

弊社の躍動をこれからも楽しみにしていてください(^^♪

次回の意思決定会議、DAY11の報告もお楽しみに!

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