GrASPの取り組み

東急スポーツシステム株式会社様との連携・協力に関する包括協定

tsumugi

先週でしたでしょうか。プロボノのブログを掲載いたしましたが、そのご縁もあってこの度、東急スポーツシステム株式会社様との連携・協力に関する包括協定を締結いたしました~

東急様とは、あざみ野認知症の人にやさしい街プロジェクト、通称あざみ野PJで「多世代交流ウォーキングフットボール」や「なぞときウォーキング」等のイベントを共創させていただき、若年性認知症の人(以下メンバー)の社会参加や社会貢献の機会をいただいていました。

この経験をもとに満を持して、連携・協力に関する包括協定締結となりました。

内容としましては、

・月1回青葉事業所での体操プログラムの運営
・メンバーへの仕事の提供(ポスティング、AFP施設清掃・用具管理)
・AFP(あざみ野フットボールパーク)内でのスポーツプログラム

を介して、メンバーの健康増進、社会参加、社会貢献となります。また、月に3~4回、毎週顔を合わせることになるため、単純接触が増え互いに親近感、仲間意識を得たのちに、東急さまのトップチームである東急レイエスFCのサッカー観戦へ応援に行くという壮大なプロセスへと繋がります。

このようなスペシャルな機会をご提供いただいた、東急スポーツシステム株式会社の土本様、佐野様ありがとうございます。実践してゆくなかで、様々なハードルに出くわすことがあるかと思いまが、知恵を寄せ集めて軽々と乗り越えてゆけたらと考えています。

若年性認知症になったからこそ得られたかもしれない、新しいコミュニティの共創を今後、東急様と行ってゆくことに今からワクワクしています。関心のある方はぜひ、一緒にサッカーを通じてメンバーと交流してみませんか。あなたのご参加心待ちにしております。

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