GrASPの取り組み

読売新聞に掲載されました!

tsumugi

読売新聞にGRASPの取り組みが一部掲載されました。
「若年性認知症 働きたい」という記事です。

GRASPからは青葉事業所の取組がピックアップされ、おこわづくりの様子が写真で示されています。

記事にもなっていますが、「一緒に働く仲間ができて、とても楽しい」ということばに全てが凝縮されていると思いました。

若年性認知症の発症率は人口10万人に対して50,9人。2000人に1人と言われています。

地域の中でまわりを見ても、若年性認知症を有された方がたくさんいるかというと、そのような状況ではありません。だからこそ、メンバーが表現してくださったように「仲間」が必要です。同じ境遇であるからこそ理解し合える、協力できる、支え合える「仲間」が。

ですが、出会った瞬間から仲間このように容易くできるものではありません。様々な働く環境を通して感情を共有しながらできるものだと考えます。知恵を寄せ集め、協力しながら試行錯誤して成果を上げる。楽しみながら日々を続けることで、少しずつ人間関係が構築され、いつしか仲間という言葉がぴったりな関係となります。

仲間作りのため、社会貢献のため、自己実現のためにGRASPでは10を超える企業・団体の皆さんと業務提携を結んでいます。

ライフデリ横浜青葉 さま
スパイスアップさま 
萬駄屋 さま 
アリフト さま
あざみ野認知症の人にやさしい街プロジェクト さま
・みんなの畑(土志田) さま
東急レイエス さま
あおばタイムズ さま
ライフデリ横浜旭 さま
トレトゥールエズ さま
・八ッ橋農園 さま(現在調整中)

これからも、メンバーの活躍と貢献の場を拡大してゆきます。

みなさま、毎週欠かさずブログをチェックしてくださいね(^^)/

記事URLをコピーしました