「働く」という事を考える
tsumugi
GrASP株式会社
プロの会議、意思決定会議をスタートして8回目に突入しました。
今回のお題は『IAC』にフォーカスしました。
「IAC」とは「Incident Accident Claim」の略で、介護業界ではヒヤリ・ハット等の事故報告としてあげられることがあります。
今回は2023年7月~2024年6月の期間をレポートにまとめ振り返りました。
3時間と限られた時間の中での実施となるため
➀転倒
➁投薬
➂離設
➃ファイリング
➄施錠等
主に5つについて深堀しました。
➀~➄はどのような状況でIACが発生しているのか、どのような対処をいつまでに誰がどのように対処をするのか。ここまで掘り下げて対応していきます。
私たちであれば、『どのような状況でIACが発生しているのか、どのような対処をいつまでに誰がどのように対処をするのか』ここまで掘り下げて対応することが難しく、あいまいになりがちになってしまいます。
ですが、弊社はプロのファリシテータ―に会議の司会進行をお願いしているため、これらの項目があいまいになることがありません。
また、自社の職員だけでは固定された視点で、凝り固まった思考から気づきにくい課題が発生しても、第三者視点でファシリテーターから気づきの提案があることで、視野が広がり論点が良い意味で拡大することがあります。
そのおかげにより、転倒しやすい環境とはどんなところなのか。メンバー視点だけで凝り固まっていた思考が柔軟になるきっかけとなりました。
これからも、チャレンジャーの力を寄せ集めながら、第三者視点も導入することでより課題を克服できる環境を整えていけたらと思います。
またDAY9も報告しますね~お楽しみに!!