GrASPの取り組み

かながわ未来共創プラットフォーム面接 いざ神奈川県庁へ!

tsumugi

弊社では、神奈川県が提案を募集していた「かながわ未来共創プラットフォーム」に応募いたしました。県が抱える社会課題の第2弾として令和5年3月31日までの期限にギリギリ間に合わせる形で3月31日に滑り込んだ形となりました。その提案書のヒアリングという形で県庁に行ってきました。

神奈川県庁は国の重要文化財に指定されているだけあり、その歴史と高貴な雰囲気に普段よりも緊張した状態でヒアリングがスタートとなりました。参加者は顧問の横井さん、そして代表の山崎に加えて、県から2名ぐらいの体制かと想定していましたが、実際には・・・・

6名の職員の方にお出迎えいただきました。

●政策局 いのち・未来戦略本部室 未来創生グループ
・主査   関野 様
・主任主事 野田 様
・主事   田中 様

●福祉こどもみらい局福祉部 高齢福祉課高齢福祉グループ
・グループリーダー 笠原 様
・主査   岡本 様
・主事   守屋 様

早々たる皆さまとの意見交換は非常に実りある機会となりました。

肝心の応募内容は「若年性認知症当事者の「2つの空白期間」を埋めるための「はたらく場」の創出」という社会課題を解決することをテーマにしました。

若年性認知症の人が『若年性認知症』と診断を受けてから退職となる方も決して少なくありません。所属企業で継続して業務にあたることができる。こちらを目指すところではあります、現実はそう簡単ではありません。それであれば、神奈川県内にお住まいの方は身近な地域で障がい福祉サービスや介護保険サービスを活用しながら、企業と連携した事業所で仕事ができる。退職後間もない方の喪失感を解消するべく『はたらく』機会は自己実現・アイデンティティの再構築に繋がると考えます。

採択されるか・・・・・思うような結果が得られなくても、この活動に邁進してゆきたいと思います。また進捗報告いたします(^^ゞ

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