GrASPの取り組み

草笛師匠 ー地域の方との自然な交流ー

tsumugi

旭事業所でアリフト(チラシ投函)のポスティングをしている際に、鴨池公園におられる草笛マスターの方と久しぶりに再会することができました。

今回はその方と10分程交流の機会をいただいたことについてご案内します。

夏の暑い時期に一時お会いしたことがあるようで、本日2回目でした。

田んぼ等で育っている、はっぱ(名前は失念してしましたました。またお会いする際に確認します)の全面を口に隙間なくあてて音を出すという見事な技術を披露いただき、私たちも見様見真似で取り組んでみましたが・・・

全く音がでません・・・・

出ても高すぎる音がでたり、おならが漏れてしまうような音だったり・・・

※添付しているブログの動画をご視聴ください。見事なハーモニーを聞くことができます。

それでも、草笛を通して自然なコミュニケーションを図る機会となりました。

メンバーからは

「また会えてうれしかったです」

「このおじさん草笛のプロなんだよね」

「どうやって吹いてるんですか」

「やわらかい葉っぱでないとふけないんですね」

「勉強になりました、また会える日を楽しみにしています」

等の質問から、交流に発展していったのが非常にほほえましい光景でした。

若年性認知症だからとか、そんなこと関係のない触れ合いを体感する場面でした。

こんな当たり前の日常にこれからも出会う機会を増やすべく、社会の場にどんどん出ていきたいと思います。

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