GrASPの取り組み

令和4年度南区若年性認知症従事者研修

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令和4年度南区若年性認知症従事者研修にお声掛け頂き、登壇いたしました。

前半は横浜市総合保健医療センターで若年性認知症コーディネーターをされている、川中さん(いつも大変お世話になっております)。そして後半は、弊社からは、今年度だけで横浜市内で登壇が10回を超えるのではないかと、それだけ注目、活躍されている高橋さん。そして弊社代表の山崎で1時間30分、情報をお伝えしました。

前半は、若年性認知症とは、コーディネーターの役割等をご解説いただきました。中でも興味深かったのが『空白期間』についてです。後ほど、興味深さをお伝えします。

後半は、弊社の髙橋さんに、サービス内容を写真や動画を通した形でご解説いただきました。既に年内で4回登壇されているだけあって、フローに入った髙橋さんの解説には臨場感と説得力がありました(会の終了時には、髙橋さんファンが3名挨拶に来てくださいました)。

先ほど川中さんがお話されていた『空白期間』に触れましたが、若年性認知症当事者の初期症状や迷い、未来に対する不安など、この期間は誰しもが抱えられます。一人では抱えきれません。しかし、弊社には髙橋さんがおられるため、退職後間もない方の空白期間を発生させることなく、次の活躍拠点へ繋げられることができます。支援者がいくら雄弁に語ったところで、当事者にはほとんど響かせることはできまません。当事者同士だからこそ、同じ病気を抱え、悩みも同じ、境遇も一緒という、ピアサポート(当事者同士のケア)でしか補完し合えないことを見事に浄化(カタルシス)していただいています。
これからも、髙橋さんにしかできない、『空白期間』を発生させずに次の活躍拠点に繋ぐ支援に、今後もつないで頂けることを祈念いたします。


弊社または若年性認知症当事者への登壇のご依頼は、随時承っております。
年5回程は講演の機会を頂いておりますので、若年性認知症の活躍(活動)拠点に関心を持っていただけましたら、ぜひ弊社にご連絡ください。当事者とともに、少しでもお力になれればと、精一杯務めさせて頂きます。

TEL :090-8024-7823
MAIL:yammer@r-grasp.com

※GrASP株式会社 代表 山崎までご連絡ください。

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