やさしい美術鑑賞会
tsumugi
GrASP株式会社
人との心地よい距離感、みなさんはどのぐらいですか?
手を広げてぶつからないぐらいの距離が好きな人。
電車で、席をひとつ空けたぐらいの距離が好きな人。
肌が触れ合うぐらいの距離が好きな人。
そのときどきの気分によって、そして相手によっても、
心地よい距離は変わってくるかと思います。
「大人としての距離」というものも、あるかもしれません。
大人としての距離ってなんなんだろうなぁと、
この仕事をしているとよく考えます。
周りから見ておかしいと思われない距離...?
本人たちが心地よい距離...?
「大人なんだから手をつなぐのはおかしい」
ごもっともだと思います。
日本人の大人は、夫婦であっても、
なかなか人前で手をつながないかもしれません。
「手をつないでいると安心」
人のぬくもりが与える安らぎ。
ひとりじゃないという安心感。
どちらの感覚も大切で、でも、共存することが難しいその感覚。
介護の現場での正解はどちらなのでしょう。
大人として、日本人としての「普通」を大事にしたい人がいてもいい。
手をつないだり、そっと寄りそったり、
人のあたたかさを感じたい人がいてもいい。
当たり前が当たり前じゃない世界だからこそ、
メンバーさんそれぞれが心地よくいられる距離感に自然に寄り添えたら。
私は、そんなふうに考えています。


青葉スタッフ、竹内でした。