GrASPの取り組み

2024年度 報酬改定・制度改定 介護事業経営シンポジウム in 大阪

tsumugi

前回告知させていただきました、日本通所研究会の皆さまからオファーをいただきました、『2024年 報酬改定・制度改定 介護事業経営 シンポジウム』で登壇いたしました。

このような機会をいただきましてありがとうございます。

詳細は↓↓↓↓下記ブログから参照ください。

https://r-grasp.com/archives/2356

◆日時  :3月10日(東京)、17日(大阪)、24日(福岡) 10:30~12:30
◆開催場所:大阪 新大阪丸ビル新館
◆タイトル:認知症対応型デイの始め方 ―他のデイよりも単価が高い認知症デイを黒字運営するためのコツー

残念ながら、3月10日(東京)、24日(福岡)の会は開催にいたりませんでした。そのため、17日(大阪)に全力投球させてもらいました。

参加者は、開始5分前までお越しにならず・・・・・配信内容の動画を撮影する会になるかと思いきや4名の方にご参加いただきました。

参加者の皆さまは

・経営者の方で認知症対応型デイをはじめたい方2名
・現在認知症対応型デイを運営されている方1名
・認知症対応型デイの運営に興味を持たれている方1名  でした。

コンテンツは
1.【プロフィール】 GRASPの全貌について 
2.【黒字経営】 集客、稼働率、財務
3.【メリット・デメリット】 認知症デイの運営可否 
4.【サマリー】差別化 × 熱意 = 『価値』
について90分でお伝えしました。

非常に重要なポイントのみを掻い摘んでお伝えすると

➀USP (Unique Selling Proposition) お客様が望む「独自の強み・売り」が重要
➁財務 お金のことを勉強して経営しましょう(介護、医療、福祉事業所の皆さまは私を含めて財務が不得手な人が多い)
③認知症対応型デイは誰もが運営を希望されないため、USPを追求したサービスが提供できれば運営価値が高い
ということを繰り替えしお伝えしました。

どうしても経営というと、「これをすれば会社が絶対黒字経営できる」、「これだけやれば良いサービスが提供できる」と魔法を求めがちですが、『コツコツと強みを積み重ねる、必要に応じて改善してさらに良い環境を整える』こちらをPDCAサイクルで回してゆくことでしか、真に良いサービスはできません。弊社もまだまだ若年性認知症の活躍Fieldの共創という点では、失敗の連続ではあります。その中から少しでも最善最良の活躍環境が創出できれば試行錯誤の日々も無駄にはならないと思います。

そんなことを熱くお話させていただいたところ、終了後の質疑応答が30分を過ぎていました。参加者の方に少しでも実りある、即実践に移せる内容となれれば幸いです!

日本通所研究会の皆さまからは、また日程を再調整してお話の機会をいただけるとのことなので、その日が来ることを心待ちにして、ベストパフォーマンスを発揮できるように備えてゆきたいと思います。

また詳細が決まりましたらご案内しますね~

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