GrASPの取り組み

恩田地域ケアプラザにて登壇‼︎(のサポート)

tsumugi

管理者渡辺でございます。この度恩田地域ケアプラザにて当事者による登壇が行われ、私はサポートとして一緒にお話をさせて頂く事になりました。

メインはあくまでも当事者ですので、私はサポートに徹し当事者の「生の声」を参加して頂いた皆様に届けられたのではないかと確信しております。

講演は2部制に別れていて、1部は横浜総合病院の認知症コーディネーターである山田様による講座。その後我々の出番となりました。

第1部で若年性認知症の講座を開いて下さったので、当事者が発する「生の声」がより理解しやすい形で皆さまに理解して頂けたのではないかと思っております。

例えば第1部の講座で「ピアサポート」という言葉が出てきておりました。勿論説明をして下さいましたが、そこに加えて当事者の声で「同じような立場の人たちがいて、それを見て頑張ろうと思った。」と話して下さいました。その時皆さんは「ピアサポートってそういう様な意味なのか」と感じて頂けたはずです。

登壇が終わった後には皆さまから声を掛けられ、一人一人の方に丁寧に対応されておりました。ご本人は「上手く話せなかったな。」と仰っておりましたが、言葉で無くても一挙手一投足が全て「言葉」となり、参加者に届いたはずです。

私自身も普段はしない話を沢山聞けて大変勉強になりました。登壇だと緊張して上手く話せない方もいるでしょうから、ざっくばらんに話せるような環境で当事者一人一人のお話を聞いてみたいと思った講演会でした。

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