弊社サービスのケア・支援の考え方

■弊社サービスのケア・支援の考え方

弊社のサービスのケア・支援についてお伝えしたいと思います。

今現在の代表山崎の考えであるため、私の成長とともに変わることも十分可能性があります。
今の考えとして受けて止めてもらえると嬉しいです。

私は精神科の病院で作業療法士として勤務し、アクティビティ(作業と活動)を介してその方の能力を如何にして発揮していただくのか。これを常に考えてきました。

2024年3月1日現在の導き出されたケア・支援は

不安・不快に囚われた感情・感覚・思考・意欲・意識(BPSD)
感覚と感情に働きかけるアクティビティ(作業・活動=はたらく)に身を置くことで
フロー(没頭、没我)に入り、本来の自分を発揮する(取り戻す)きっかけとなる

この考え方に行きつきました。ちょっとわかりにくいかもしれません。ので解説してゆきます。

弊社のサービスの活動は・・・

ラジオ体操、日付の確認、時事ネタ、今日な何の日、掃除、ラジオ体操、サーキットエクササイズ、格闘技エクササイズ、エアロビクス、ストレッチ、筋トレ、ウォーキング、ADL練習(食べる、排泄、入浴、服の脱ぎ着、身なりを整える、歩く、立つ等)、地域の清掃活動、企業との連携によるフットサル・子供のサッカーチームの用具管理、アニマルセラピー、調理、テニス、ソフトボール、卓球、ゲートボール、バドミントン、サッカー、野球、お弁当配達、お弁当箱洗浄、畑、BBQ、パーティー、祭り開催、忘年会、登壇、おこわ作り、キッチンカー販売、芸術鑑賞会、チラシ折り、ポスティング、Amazon梱包出荷業務、ボールペン作り、内職作業、地域イベント参加、スポーツ観戦、買物、バンド活動、リハビリ(歩く、立ちあがる)、プロジェクト団体の会議参加、誕生日会、事業所でのレクリエーション等

これらの豊富な活動に『身を置き本来のお力を発揮し没頭していただく』ことで、若年性認知症の中核症状や、BPSDを緩和および消失させることができると確信しています。

なにもしていなければ、ネガティブな感情や思考に支配されてしまうところを、上記のような活動を通して没頭・没我することで自己治癒・自己回復できると考えています。しかし、ご自身の力だけではうまくいかない時もあります。だからそこ、スタッフ(弊社の職員はチャレンジをする人、チャレンジャーと命名しています)がキャッチボール相手になる、言葉や行動を通して、心を軽くしたり、支えたり、ともに何かをすることで、その人らしさを発揮しやすい環境を整えています。

活動もケア・支援をするチャレンジャーどちらも欠かすことができません。これらを弊社で実践しています!

この経験はやはり実際の場で体感してもらうしかないと思いますので、ぜひともこのブログを見ているそこのあなた!遊びにきてください。もしくはボランティアも募集しておりますので、もしご興味がありましたら、yammer@r-grasp.com、もしくは弊社の問い合わせページからご連絡ください。お待ちしています!!

あなたも、弊社サービスに身を置き没頭して、普段の目まぐるしい生活からひと時解放されてみませんか(^^♪

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