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GRASPism❾ 『EPS-薬の副作用-』とは

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弊社のサービスのケア・支援についてお伝えしたいと思います。
パート☝☝☝☝☝☝☝☝☝です! ☝がちゃんと9個ありますか? 笑

今回も薬シリーズ3回目をお送りします。

その名も『EPS-薬の副作用-』です。

EPSとはExtrapyramidal Symptomn、頭文字をとってEPSと略すこともあります。
日本では、錐体外路症状と言われており、自分の意思とは無関係に不随運動症状(勝手に起こる動き)の総称です。
抗精神病薬や抗うつ薬で出現し、抗てんかん薬でもまれに生じることがあるようです。

種類は以下の通りです。

  1. アカシジア(正座不能):そわそわしてしまう、じっとしていられない、歩き回るなど落ち着かない等の症状を示す
  2. パーキンソン症状:振戦(手や足が震える)、小刻み歩行、流涎(よだれ)、筋固縮(筋肉が硬くなる)等の症状を示す
  3. ジストニア:眼球上転、頸部後屈等、筋肉の異常緊張が持続すること症状を示す
  4. 後発性ジスキネジア:舌や口に不随運動、舌先の動きが止まらない、口がもぐもぐする等の症状を示す

こちらのアセスメントは、重篤副作用疾患別マニュアル、薬剤性パーキンソニズム(錐体外路障害、錐体外路症状)平成18年10月厚労省の資料で確認できます。非常に活用しやすいものです。

《評価項目》

  1. 筋肉がつる
  2. 筋肉が固い
  3. 運動がゆっくりになった
  4. 体の一部が勝手に動く
  5. 揺れる感じがある
  6. 落ち着きがない
  7. よだれが出る

こちらの7項目に対して

・0点:全くない 1点:ほとんどない 2点:時々ある 3点:よくある 4点:頻繁にある

当てはまる特典を記載します。

それにより、EPSの状態のアセスメントが可能となり、医師に相談する手立てとなりす。作用と同様にQOLのことを考えれば、それ以上に重要な薬の副作用。この視点を持ち、ぜひ作用と副作用のバランスをアセスメントできる技術を体得してください。

『EPS-薬の副作用-』について、このようなアセスメントを用いて対処しています、等の情報がありましたら教えてもらえると嬉しいです。

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