aoba横浜北部

元気ですかー!!

tsumugi

我が社では年に一度、5日間の特別休暇制度があり、前後に公休・日曜日を合わせて8日間の連続休暇をとることができます

私事ではありますが、この制度を利用して20年ぶりに海外に行ってまいりました!
訪れたのはメキシコシティ。

メキシコでは仕事は二の次、家族や仲間を大事にし、ホームパーティーのためなら仕事を休んでもよいそうで、2度に分けて支給される月給は貯金などせず人生を楽しむためにパーっと使ってしまうのだとか٩(^‿^)۶ 

考えさせられてしまいました。貯金がないとこの先不安ですよね。でも何のために働くの?お金のためだけ?今を大事にすることって?幸せって何?

そんな中、とある新聞記事が目にとまりました。教育現場に関する内容だったのですがその中の一節です

「人が人に関わる仕事において真に重要なのは、関わる人が元気であり、安心していることである(中略)私たちは1年後のことを心配しないで済むときに、現在を安心して過ごせるし、遠い未来を展望することができる」

(臨床心理士 東畑開人氏『社会季評〜消えゆく 未来育む大人の近未来』3月20日付 朝日新聞より抜粋)

将来に不安が全くないという人は稀有でしょう。経済的なこと、家族や健康のこと、自分自身の未来は誰にもわかりません…。

自分の仕事を顧みると、認知症に向き合うご本人はもちろん、ご家族が1年後、その先は…と考えるといたたまれないと吐露される時、私たちはその気持ちにどれだけ寄り添うことができているだろうかと自問自答の繰り返しです

逆に、ご家族からの「友達とランチして沢山お喋りしてきたのよ」「コンサートに行ったんです」といった報告と共に晴れやかな表情を拝見した時にはリフレッシュって大事だなと実感し、ハッピーのおすそ分けをいただくこともあります

不安な気持ちに打ち勝つためには心身ともに健康であることは重要です。そして他者に対しての気づきや思いやりも自分に余裕がなければなかなか生まれません

元気でいられるように皆さんは何か心掛けていることはありますか?

今回はさすがに海外で仕事チャットのチェックはせず(笑)完全にスイッチオフ。エネルギーをチャージして職場復帰しております

「元気があればなんでもできる」アントニオ猪木さんではないですが、メンバーさんもご家族も社員も誰もが、上手にバランスをとりながら元気でいきたいものです

大切な時間をハッピーに過ごし、気持ちを切り替えて仕事に臨もう!そんなことを休暇中考えてしまった私はやはりどこか仕事モードだったのかしらと反省しつつ…f^_^

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