横浜市立大学附属病院　若年性認知症支援コーディネーター降臨

■横浜市立大学附属病院　若年性認知症支援コーディネーター降臨

これまで、横浜市、川崎市の若年性認知症支援コーディネーターのみなさまと密な情報交換を行わせていただきました。横浜市総合保健医療センター、横浜総合病院、横浜ほうゆう病院、マイWayの若年性認知症支援コーディネーターの皆さま。最後のピースであった横浜市立大学附属病院のコーディネーターの方とはじめてお逢いすることができました。

横浜市立大学附属病院
　地域連携課　福祉相談担当
　　ソーシャルワーカー
　　　瀬尾　緑　　様
　　　池田　春奈　様

お二方にお越しいただきました。

これまでの若年性認知症支援コーディネーターの皆さまは円熟味を増した、医療・介護・福祉の先輩方が中心であり多くの学びや気づきをいただきました。しかし、お二方は代表の山崎よりもフレッシュであり、意見交換を行った際に、多様な価値観、柔軟な思考、学ぶ姿勢、に富んだ方々であり、普段とは異なるエネルギーをいただく機会となりました。

大学病院だからこそ、鑑別診断を行った結果若年性認知症と診断される方もいらっしゃれば、その他の精神疾患と診断される方もいらっしゃる。その後の定期通院に繋がる方、繋がらない方もいらっしゃるとのことで、切れ目のない支援をすることの難しさもあるようでした。

若年性認知症支援コーディネーターの皆さまの所属先によって、課題も様々であり、支援ケアの在り方も無数にあるのだと改めて学ぶ機会となりました。

それぞれの病院特性を理解しながら、『柔軟性こそ究極的な価値』を大切にしている弊社としては、各地域の若年性認知症支援コーディネーターの皆さまと綿密な連携・相談、支援の実践を積み重ねながら、若年性認知症の人の活躍の場を、安心安全な環境づくりを行っていくと改めて決意する機会となりました。

旭事業所のストロングポイントである『ストパラ(ストロベリーパラダイス：バンド活動)』を体験いただくべく、最後はまるでバンドメンバーかのような写真を一枚とらせていただきました。ひょっとしたら、瀬尾さん、池田さんとバンドコラボがあるかも　(笑)