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『就労継続とキャリアの再設計』 ~働き方を変えても、社会とつながり続ける《後編》~

tsumugi

弊社のサービスのケア・支援についてお伝えしたいと思います。
パート☝☝☝☝☝☝☝☝☝☝、☝☝☝☝☝☝☝☝☝☝、☝☝☝☝☝☝☝☝☝☝、☝☝☝☝☝☝☝☝☝☝、☝☝☝☝☝☝☝☝☝☝、☝☝☝☝☝☝☝☝☝☝、☝☝☝☝☝☝☝☝☝☝、☝☝☝☝☝☝☝☝☝☝です!

こちら☝の数が増えるだけ、GRASPismを発信したというシンボルにしたいと思いますので、お付き合いの程お願いいたします(笑)

前回シリーズは、「海外と日本の若年性認知症支援をくらべてみる」をテーマに北欧、イギリス、スコットランド、オーストラリア、オランダなどと日本の支援を比べてご案内しました。今回からは、「若年性認知症と“働く”を考える 〜就労と経済的な支援〜」こちらをまとめてお伝えします。

 就労継続とキャリアの再設計の後編をご案内します!

➀ 支援機関を活用して“働き方を再設計”する

働き方を見直すときは、1つの機関ではなく、
「医療 × 福祉 × 介護 × 労働」が連携する仕組みを利用するのが現実的です。

支援先主な役割相談のポイント
若年性認知症支援コーディネーター医療・介護・就労をつなぐハブ的存在早期に相談すると支援計画を立てやすい
若年性認知症支援センター/拠点病院専門相談・地域ネットワークの構築コーディネーターと連携して支援体制を整える
ハローワーク(障害者雇用窓口)求人紹介や職場調整、合理的配慮の相談医師の意見書があると対応がスムーズ
地域障害者職業センター評価・訓練・ジョブコーチ派遣ハローワークと三者連携
ジョブコーチ(職場適応援助者)実際の職場で伴走し、定着支援を行う企業・本人・家族の橋渡し役
障害者就業・生活支援センター(なかぽつ)※中間支援機関という意味“働く”と“暮らす”を一体的に支援通院・金銭管理・家族支援も対応
地域包括支援センター医療・介護・生活相談全般最初の相談窓口として活用しやすい
産業医・保健師・人事担当職場内での健康管理・勤務調整社内連携で実現性が高い

ポイント:

  • ジョブコーチや就業・生活支援センターが実働支援を担い、
  • 支援コーディネーターが全体調整を担う。
    この連携が「働き方再設計」の鍵になります。

➁ ご家族へのヒント

  • 「働き続ける」形は一つではない。
     時間・場所・内容を柔軟に変えるだけでも、“続ける力”を保てます。
  • 早めの相談が安心につながる。
     若年性認知症支援コーディネーターや地域包括支援センターに、「仕事のことも心配で」と早めに伝えておきましょう。
  • 企業との橋渡しには専門家を。
     ジョブコーチや職業センターの支援を受けることで、職場との調整がスムーズになります。
  • “社会とのつながり”を絶やさない。
     ボランティア・地域活動・ピアの場・デイサービスでの有償ボランティアも〝働く〟ことの一つの形です。

就労継続とキャリアの再設計「働き方を変えても、社会とつながり続ける」《後編》について、こんな考え方が他にもあります、現在活用中です、最新のデータから読み解くとこうなります。等、みなさまからの情報がありましたら教えてもらえるとうれしいです(^^♪

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